頑張ることも大事、頑張らないことも大事

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うも、リュウです。

 


今回のテーマは

「吃音を意識しすぎてはダメ」です。

 

 

 

僕のブログは「吃音改善」がテーマなので、

ここで言うところの「頑張る」とは、

 

吃音改善のためにあれこれ

奮闘する様子を表しています。

 


で、結論から言うと、

 

 

吃音改善のために吃音を

意識しすぎるのはダメです。

 

 


吃音というのは、意識すればするほど、

ドツボにハマる仕組みになっています。

 

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なぜか?というと、

 


吃音という症状は、

あくまで「結果」だからです。

 


そして、

 

吃音改善が

主目的となってもいけません。

 


吃音改善を目指す

根本的な目的とは、

 

本当に達成したい目標を

達成するための

手段の内の一つです。

 


なぜ吃音改善が主目的と

なってはいけないかというと、

必要以上に吃音を気にしてしまうからです。

 


吃音は、極力意識してはいけません。

 

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ですから、

 

吃音改善のために自分を

変えようとする試みは正しいですが、

 

目的と手段がこんがらかって

吃音を意識してしまうことに

頑張りすぎてしまうのは悪い頑張り方です。

 


そのような悪い頑張り方は、

頑張らなくてよいです。

 


じゃあ、具体的にどのような

頑張り方がダメなのか?というと、

 


一言、

 

吃音改善のために行う音読練習

 

です。

 


あれは自分の言いにくい言葉を

わざわざ認識する行為ですし、

 

吃音は

「対人専用の症状」ですから、

そもそも間違った改善アプローチです。

 


対人専用の症状であるということを

良く理解した上で、

 

なるべく人前で話す

機会を作ったり、

 

自分から積極的に話すよう

努力したりすることが、

 

正しい頑張り方です。

 

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で、

 

もっと最悪なのが、

何も行動しないことです。

 

これは鉄則です。

 


前向きな頑張りのために

今からできることとは、

 

 

吃音のことを

考えてしまったら、

全力で違うことに気を

移すことを心がける

 

 

ことですね。

 


なるべく頭の中から

吃音をなくしていきましょう。

徐々に、なくしていく。

 

 

 

それでは、今回もありがとうございました。