吃音(どもり)を克服できたら何がしたいですか?
あなたは、なぜ吃音改善を
目指しているのですか?
✔️どもりで馬鹿に
されたことがあるから
✔️あまり喋らなくて良い
ポジションにばっか
回されてきたから
✔️周囲から半ば見放された
ことがあるから
✔️ちょっと足りない子みたいな
扱いを受けたことがあるから
✔️腫れ物に触るような扱いを
受けたことがあるから
しかし、
大切なのは
吃音改善して、何がしたいか
です。
なぜ「何が」か大切に
なるのかというと、
✔️吃音改善はあくまで
「手段」であることを
理解することで、
自分を見失わなくなるから
✔️自分の本当に目指したい像が
浮き上がってくるから
✔️自分という人間を
理解することができるから
✔️強い心を手に入れられるから
ですが、
一番の理由は“〇〇”ですね。
これが、吃音改善を目指す上で
大切になってきます。
どうも、リュウです。
今回のテーマは
「その想いを具現化させよう!」です。
どっかでも言いましたが、
吃音者にとっての吃音改善は
目標達成のための
手段の内の一つであり、
本来それ自体が
目的ではないです。
つまり、吃音改善が
主目的となってはいけない。
あくまで、目標達成に必要な
手段として認識しているという範囲です。
ここで疑問が浮かび上がると思います。
それは僕に対してではなく、
自分自身に対してです。
自分の本当に
達成したい目標って、
なんだろう?
です。
ここが超大事です。
吃音改善とはあくまで手段ですから、
大きな目標があるからこそ
生まれるものなんですね。
では、その大きな目標とは、一体何なのか。
やはり、それはあなた自身にしか
分かりません。
これは僕なりの見解なのですが、
小学生時代(言い換えると、6〜12歳の黄金期)
に、ヒントがあると思います。
子供というのは純粋です。
男の子の夢だと、
お巡りさんになりたいだとか、
宇宙飛行士になりたいとかが
よくあると思います
(今の時代はYouTuberもあると思います)。
女の子であれば、
ケーキ屋さんとか、お花屋さんとか。
子供ながらに夢って持っていたと思います。
覚えていない人もいると思いますが、
恐らくあなたにもあったはずです。
ちなみに僕の場合だと、漫画家でした。
こち亀の影響です笑。
でも、
大人になった時、子供のころ
描いていた職業に就いている人って、
やはり多くはないのではないでしょうか。
『まあそんなものだよね』と
言いたいワケではありません。
僕がヒントだと言っている理由は、
"なぜそれに憧れたのか?
どこのどういうところに
惹かれたのか?”
です。
そこに、
あなたが本当に目指したい
目標へのヒントが
隠されているのです。
例えば、
警察官ならば、
✔️大きな責任を背負っている
ところがカッコいいと思った
✔️人々を守る姿に憧れた
✔️服装がカッコいい
✔️大きな組織で働くことに
魅力を感じた
✔️ただただ単純にカッコいい
...など。
お花屋さんならば、
✔️花が好き
✔️お客さんとのやりとりが
楽しそう
✔️花を配達するの面白そう
✔️自分の店を持つことに
憧れを感じた
...など。
一つ一つの項目を噛み砕いて見てみましょう。
上に挙げたように、
警察官に憧れた場合だと...。
大きな責任を背負っている
ところがカッコいいと思った
⬇︎
起業家・実業家、または会社組織
の重役クラスのような
責任がある人に憧れるタイプ
人々を守る姿に憧れた
⬇︎
警察官,消防士,自衛隊,医者
などに魅力を感じるタイプ
服装がカッコいい
⬇︎
形から入るタイプ
大きな組織で働くことに
魅力を感じた
⬇︎
大企業や国家公務員で働くことに
生きがいを感じるタイプ
ただただ単純にカッコいい
⬇︎
全体像をぼんやりと捉えて、
あまり深く考えないタイプ
...みたいに読み解くことが出来ます。
これが“ヒント”になるという話です。
もう一度お聞きします。
あなたは、なぜ吃音改善を
目指しているのですか?
✔️どもりで馬鹿に
されたことがあるから
✔️あまり喋らなくて良い
ポジションにばっか
回されてきたから
✔️周囲から半ば見放された
ことがあるから
✔️ちょっと足りない子みたいな
扱いを受けたことがあるから
✔️腫れ物に触るような扱いを
受けたことがあるから
しかし、
大切なのは
吃音改善して、何がしたいか
です。
なぜ「何が」か大切に
なるのかというと、
✔️吃音改善はあくまで
「手段」であることを
理解することで、
自分を見失わなくなるから
✔️自分の本当に目指したい像が
浮き上がってくるから
✔️自分という人間を
理解することができるから
✔️強い心を手に入れられるから
ですが、
一番の理由は
「自分を見失わないため」
ですね。
これが、吃音改善を目指す上で
大切になってきます。
それでは、今回もありがとうございました。