【懺悔】僕の吃音の失敗談を少し書き綴ってみた

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うも、リュウです。

 


今回のテーマは

「ねぇ、聞いて」です。

 

 

 

 

僕は幼少期から吃音を持っていました。

 


初めて強く自覚したのは小学3年生のとき。

 


クラスの帰りの会で発表したスピーチで

盛大にどもりまくった経験から、

吃音の存在を強く意識し始めました。

 


当時はまだ、吃音という症状が

あることを知りませんでしたから、

『自分は何か障害があるんじゃないか?』と

感じていました。

 


小さいながら、

 

 

言いようもない恐怖に

駆られていたことは

今でも覚えています。

 


特に学校の本読みとか授業中の発表とかが

大の苦手で、その時間は毎回苦痛でした。

 

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本読みでは上手く言葉を出せないし、

問題を当てられても答えが分かっているのに

答えられないという悔しい経験を

幾度なくしてきました。

 


今思えば、苦い思い出...。

 


そのせいで、頭が悪い奴認定を

受けたことも何回かありましたよ。

 


周りからみれば完全に変な奴に見えますから、

まぁ無理もないこと。

 


でも、悔しい。

本当は違うと言いたい。

 


そんなこんなで、

 


色々これまで歩んできた中で

最も吃音が辛かった時期は、

高校生時代でした。

 


部活では満足な活躍ができず、

どう頑張っても2軍以下。

 


2軍なんてまだいいほうです。

試合にすら出られないほど下の軍(?)。

 


ほぼ居るだけの存在。

居ても居なくても、変わらない。

 


まぁ最低限何かしら出来るだろうから、

席を置いていてあげているだけみたいな扱い。

 


同級生もしかり、後輩先輩との日常会話も

なかなか満足にこなせない。

 


まぁ、苦い青春時代でした笑。

 


それも、今となっては僕の良い思い出です。

『あぁ、そんなこともあったね笑』程度です。

 

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で、

 


始めて“吃音”という症状を知ったのは、

中学生のとき。

 


田中角栄ウィキペディア

吃音という単語があったので

気になって調べてみたことがキッカケです。

 


そこに書いてある吃音の症状が、

どうも自分のそれと似ている。

 


『あぁ、自分は吃音者だったのだ』。

 


この時から、本格的に吃音者として

人生がスタートします。

 


吃音者とは、吃音と診断または認識された人の

ことですから。

 

 

 

それからというものの、

 


ずっと吃音改善の手かがりを

追い求めるようになり、

 

やがて

一つの出会いを果すことになります。

 

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その出会いから得た価値とは、

吃音の正しい知識を手に入れた

というものです。

 

その正しい知識を手にいれる以前の僕は

吃音に凄く苦しんでいましたが、

今のあなたはどうでしょうか?

 

もし今のあなたが、

 

✔️吃音を病気だと思っている

 

✔️吃音を「敵」と認識している

 

✔️吃音持ちの自分が

    とてつもなく嫌である

 

✔️誰にも言えず、

    自分の中で隠して生きている

 

のなら、それは健全とは言えません。

 

吃音を改善するためには

吃音の正しい知識を手に入れることも

大切になってくるのですが、

 

なぜか?というと、

 

 

✔️吃音を「個性」だと

    認識出来るようになるから

 

✔️吃音は自分の「味方」だと

    認められるから

 

✔️吃音との向き合い方が

    分かるから

 

✔️どもっても平気になるから

 

✔️人との付き合い方が

    上手になれるから

 

です。

 

 

その正しい知識とは何か?

どうやって手にいれることができるのか?

 

 

実は、

 

 

僕は色々な記事で既にその一部

をあなたにお伝えしています。

 

 

従って、

 

 

僕の記事を何度も

読み返すことで

その正しい知識の一片を

手にいれることができます。

 

 

僕は、


その出会いによって吃音のことを

深く知ることができ、

 

今こうして吃音改善のヒントについての

情報を不特定に発信しています。

 


吃音というのは、

自分をコントロール出来るかが重要ですし、

 

身もふたもないことをあえて言えば、

“慣れ”も大切です。

 


慣れとは、経験。

どれだけ自分=吃音と真剣に

向き合ってきたか。

 


僕があなたに与えられるのは、

 


吃音改善の万能薬ではなく、

あくまで吃音改善に役立つ“ヒント”です。

 

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ヒントですから、

 


最終的に乗り越えるのは、

これを読んでいるあなた自身です。

 


焦る必要はまったくないので、

一つずつ前進していきましょう。

 

 

 

それでは、今回もありがとうございました。