吃音(どもり)持ちこそが最強だと思った話
どうも、リュウです。
今回のテーマは、
「吃音(どもり)持ち=最強説」です。
実は、どもり持ちの人って、
結構凄いんですよ。
相手の気持ちをくみ取れる
危機回避能力に優れている
コミュニケーション能力に
優れている
ポテンシャルを解放すれば、
そのパワーはもの凄い
自分をコントロールする
術に長けている
人に優しくできる
歴史的の著名な人物には、
吃音持ちが意外と多い
(田中角栄など)
など、いろいろ凄いところを
持っているのですね。
そもそも吃音自体が100人に1人の
割合で持っていると言われているほどなので、
かなりレアな人材だと言えます。
ただ、現時点のあなたは吃音で悩んでいて、
それどころではないと思います。
いくら吃音持ちは潜在能力が
高いと言われても、
半信半疑ではないでしょうか。
先ほどあげた項目も、あくまで潜在的に
備わっている可能性ということなので、
今のあなたに当てはまるとは
限らないでしょう。
でも、大丈夫です。
間違いなくあなたに
備わっている素質(才能)です。
なぜそう言えるのか?
というと、
僕の実体験があるからです。
僕もかつては吃音で大いに悩んで、
『なんでスラスラと喋れないのだ・・・』
って思っていました。
でも、不思議とコミュニケーション自体は
嫌いではなかったのです。
むしろ、会話することは楽しいし、
好きです。
吃音って波があるのですが、
上手く喋れるときの会話ほど
楽しくて嬉しいものはありません。
『今は凄く調子がいいから、
もっと、もっと喋りたい!』
という気持ちを抑えられないほどです。
そう感じることは、
これまで何度かあったワケです。
『吃音さえなければ、
もっと日々の日常を謳歌できるのに・・・!』
と思うことも正直何度がありましたが、
でも、それは間違いです。
吃音があったからこそ、
気づけたことがあった。
それが僕の場合、
会話(コミュニケーション)は
嫌いではなかったということです。
コミュニケーションが上手いかどうかと
言われれば、そうでもないと思いますが・・・。
あと、歴史に名を残した人や、
現在でも輝かしい活躍をされている
有名人の中には、
意外と吃音持ちが多いです。
あの有名なマリリン・モンローや
タイガーウッズも
吃音持ちだったと言われていますし、
幼少期は吃音で悩んだそうです。
それと、
イギリスの名望家であるジェントルマンに
なるための素養として求められるものの中に、
「吃音を持っていること」
があるということはご存じでしょうか?
これは、吃音者は潜在的に
「相手の気持ちをくみ取る能力」に
長けているからこそ、
ジェントルマンとして相応しいという話です。
紳士になるための素質に
求められるものの中に吃音があるのって、
面白いと思いませんか?
まあ、ともかく、そういう話もあるんだよ。
ってことです。
僕の実体験もありますし、
今話してきた事実も相まって、
『吃音持ちって、実は最強なんじゃ・・・?』と
感じた次第です。
(でも、未だに電話だけは苦手ですけどね・・・。)
それでは、今回もありがとうございました。